変形性膝関節症の診断基準とは?

膝軟骨が変形することによって起こる病気、「変形性膝関節症」。

この病気の診断はどのように行うのでしょうか。

また、手術が必要と診断されるのはどんな時なのでしょうか。

変形性膝関節症の診断についてまとめました。

変形性膝関節症は自己診断できるのか

まず、変形性膝関節症は自己診断できるのでしょうか。このような症状が出ていたら変形性膝関節症の可能性が高いです。

 

・膝が完全に伸びきらず、床で足を伸ばしても膝の裏がつかない。

・気を付けの姿勢をとると膝と膝の間がこぶし1つ分以上離れる。

・運動をし始めると膝が痛むが、続けていくと緩和する。

・正座ができない。

・左右の膝の形が違う。

・半月板が外側にずれている感じがする。

・膝を曲げると半月板が張って膝が腫れている感じがする。

・膝がガクガクして不安定。

 

 

 

変形性膝関節症の初期は膝が少し痛む程度ですので、病気に気が付かないことが多いです。上記の症状があれば、変形性膝関節症の可能性が高いですが、このような症状が出る前に治療を開始するには膝に違和感を覚えたら、病院に行ったほうがよいでしょう。膝に痛みが出てからでは、症状がすでに進行している場合があります。早めに治療を開始すれば、それだけ早く悪化を食い止めることができます。

変形性膝関節症の診断はどのように行うのか

病院では、どのような診断が行われるのでしょうか。膝の痛みを感じたら、まずは整形外科を受診しましょう。整骨院でも治療は可能ですが、レントゲンやMRIなどの施設があるところでまずは診断してもらうことをおすすめします。

 

 

変形性膝関節症の診断は、問診や診察によって行います。膝の内側に圧痛がないかなど触診することもあります。膝関節がどこまで動くか、腫れはないか、足が変形していないかなどを調べ、レントゲンを撮って診断します。場合によってはMRI検査を行うこともあります。

手術が必要とされる時はどんな時?

変形性膝関節症の治療には。保存療法と手術療法があります。

 

一般的にはいきなり手術を行うことは少ないです。運動療法や原料などを行い、それでも効果が出ない場合に行うことが多いです。

 

手術にも種類があり、症状が軽いうちにしか受けられないものもあります。膝の関節が全くなくなってから人工関節に置き換える手術を行うと、歩くことはできても膝が完全には曲がらなくなってしまいます。我慢しすぎて膝がすり減りすぎるとそれだけ有効な治療方法が少なくなってしまいます。どんな病気にも言えることですが、変形性膝関節症も早期発見、早期治療が大切です。