シンスプリントの症状

スポーツをすると様々な痛みや怪我も起きます。このような症状をスポーツ障害といいます。下半身はスポーツで特に多く使いますよね。下半身のスポーツ障害も様々ありますが、シンスプリントという障害の症状についてご紹介させていただきます。 

シンスプリントはどこが痛い?

シンスプリントは脛の内側に痛みが出ることが多く、膝から内側のくるぶしの下側3分の1ほどの周辺で10cm範囲で痛みがあります。運動量が増えるにしたがって痛みが増し、脛骨を押すと圧痛を感じます。シンスプリントが起きた人の約半数は両足に痛みを感じます。我慢したまま運動を続けることで悪化していくケースもあるのです。 

シンスプリントは脛やふくらはぎを中心に痛みを感じます。脛の内側やふくらはぎ、脛の内側を押すと痛いなどが多い症状です。 

シンスプリントはどうして痛くなる?

シンスプリントは別名過労性脛部痛とも呼ばれています。ふくらはぎの筋肉はヒラメ筋、その奥に後脛骨筋、長指屈筋などが膝から下にあります。これらの筋肉はジャンプやつま先立ちをする時に収縮をします。スポーツでランニングやジャンプの繰り返し、つま先立ちを続けるとこれらの筋肉が引っ張られている状態が負担となり損傷や炎症を起こすのです。 

シンスプリントはこれらの過度の運動に加え、運動内容やフォーム、硬い地面で走る、下半身の関節が硬いことで負担を吸収できないことが考えられます。特に新入部員で急激な運動量増加により、悪化するケースも多いのです。 

シンスプリントの痛みの進行状況は?

シンスプリントは段階的進行していきます。初期段階では運動をしている時に痛みを感じるのですが、ウォーミングアップをしていると痛みがなくなります。このために初期段階では多くの選手が我慢をして運動を続けるので発見が遅れることがよくあります。 

症状が進行していくと、運動している間常に痛みを感じるようになります。しかし、日常手生活には支障がなく、安静時には痛みがなくなります。重症化してくると、日常生活にも支障が出てきて、歩く時も激しい痛みを感じるようになります。場合によっては、疲労骨折をしている可能性もあり、運動を数カ月の単位で休む必要が出てきます。 

 

シンスプリントは外傷とは異なり、目に見えない痛みのために、我慢して運動をする人も多いのです。早めに治療をすることで回復が早いのですが、練習を休めない環境などで重症化するケースもあるのです。 

 

まとめ

シンスプリントは過度にジャンプやランニングを繰り返すことで筋肉に負担がかかり痛みを起こします。特に脛の内側やふくらはぎを中心に痛みを感じ、段階的に痛みが増してきます。初期段階では痛みは運動時になくなるので、我慢して続ける選手も多くいます。重症化する前に早めに治療を受けることがとても大切でしょう。