足底筋膜(足底腱膜とは?)

足底腱膜はかかとの骨である踵骨隆起(しょうこつりゅうき)から足の第1~5趾までの基節骨、中足骨骨頭に付着します。かかとから5本の指にそれぞれ枝分かれするように熊手のような形で足の裏についている腱です。足底筋膜といわれることもありますが、医学的な正式名称は筋組織というより腱組織であるため足底腱膜と言われています。(足底筋膜と足底腱膜は同じ組織)

足底腱膜は足の裏のくぼみの部分=土踏まずを作っています。土踏まずは足の縦アーチとも呼ばれ、地面に足底を着けると、橋のようにアーチを描いており、地面に足を着いた時に、足にかかる衝撃や負荷を吸収するクッションの役割をしています。

もう一つ、アーチ型になっている足底腱膜は、指先を反らすことで足底腱膜が引き伸ばされて、張りが生じます。歩く時や走る時にこの張りがバネの役割をして地面を蹴りだし、前に進む動きを行っています。